矢田ヒロキのラーメン社長【飲食店開業】チャンネル

はじめての飲食店開業を目指している人向けに、小予算でリスクを低く開業することで、失敗しづらいお店作りができる「コツ」をお伝えしています。

サラリーマンは30代で人生が決まる(大前研一氏の提言)

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こんにちは。矢田です。

今日もお読みくださりありがとうございます!

 
まず、お知らせです!
 
 
===お知らせ====
 

『東京都でラーメン店を開業する』人向けの、

東京都主催の『補助金』がスタート!

 
なんと今回、その総額が『580万円』
申請が採択されれば、もちろん、その580万円は返済の必要なし。
 
そしてなんと今回は、
2年間の家賃も補助の中に含まれているのです(家賃の2/3上限)。
 
ラーメンだけでなく、
 
カフェ、イタリアン、ハンバーガー、
ベーカリー、バーなど、
 
飲食店をはじめて開業する人の
開業資金が対象になっています。
 
 
内容的には、お店の外装・内装の費用、
什器備品の費用、広告宣伝費などが含まれ、
 
更に、今回は店舗家賃も対象で、
家賃の2/3を補助金で受け取れることも出来るのです。
 
この補助金の申請の説明会をこの6月に行います。
 
あなたの人生を変える説明会になるかも知れません。是非とも時間を作って参加して下さい!
 
※今回は東京都が限定ですが、近々全国対象の補助金もスタート予定ですので、そちらは情報が入り次第またお知らせします。
 
===
 
 
ここから本題です。

あの経営コンサルタント大前研一さんが

『これからの21世紀を生き抜くには』に関して以前雑誌で話してました。

 
昨今でも、
 
●あの有名な大企業たちも、「45歳退職」の仕組みを推奨。
 
トヨタの社長も「もう終身雇用制」は存続できないと発表。
 
厚労省が「65歳までに2000万円貯めないと、その後生きていけないですよ」と、年金の崩壊を宣言。
 
 
これからの令和の時代、我々はどういう心構えで生きてゆく必要があるのでしょうか?
 
 
21世紀をまだまだ生き抜かなくてはいけない我々世代には参考になる提言です。
 
これからの私たちの生き方を考える、良いヒントになると思いますので、是非とも参考にしてください(一部抜粋してます)。
 
 

   21世紀は「答えがない時代」である。すでにわかっている答えは、パソコンやスマートフォンで検索すれば、すぐに知ることができる。シンギュラリティが訪れる2040年は、その領域が飛躍的に拡大しているだろう。

 

   予め決まった答えがない問題に対しては、答えをみんなで見つけていかねばならないが、その時に必要な能力は三つある。

 

 

   一つは、答えの可能性をいくつか論理的にスッと抽出できる能力だ。これはIQ(知能指数)の世界である。

 

   もう一つは、正しい答えにたどり着くために、みんなをその気にさせて議論を引っ張っていくリーダーシップだ。こちらはEQ(心の知能指数)の世界である。

 

   「なるほど彼の言うことには一理あるな」と思ったら合意できるような寛容性をメンバーから引き出す能力それが真のリーダーシップだ。

 

   最後は、構想力だ。問題の全体像をパッとつかみ、見えていないものでも見えるようにする能力である。これはIQの上位概念となる。

 

 

   以上三つの能力を磨く練習は、起業を目指す上で欠かすことができないものだ。

 

   いま40代・50代の人たちは、死ぬ瞬間に「楽しくて充実した人生だった」と言えることを目標に、そこから逆算して残りのサラリーマン人生と定年退職後の人生を設計すべきだと思う。

 

   定年退職するのが60歳~65歳、死ぬのが80歳~85歳とすれば、定年退職後の人生は「20年」もある。

 

   しかし、これから年金がどんどん削られていくことは確実なので、多少の蓄えがあっても20年はもたないだろう。

 

 

   もし平穏無事な引退生活を送ることができたとしても、日がな一日ゴロ寝をしながらテレビを見ていたり、犬と散歩をしたり、

 

たまに旅行やゴルフに出かけたりする程度だったら、死ぬ瞬間に前述のような言葉は吐けないと思う。

 

 

   したがって、定年退職後も「引退モード」に入るのではなく、現役時代より加速するメンタリティを持ち、キャッシュを稼ぎながらやりたいことをやって人生を能動的に楽しまなければならない。

 

   そのためには、会社に勤めている間に起業の「予行演習」をしておく必要がある。それを40歳で始めれば、3~4年かかる仕事に60歳までの20年間で5~6回チャレンジできる。50歳で始めたとしても、2~3回は可能である。

 

 

    具体的な方法としては、去年のスケジュール帳を見て3割サボることを考え、その時間を予行演習に使う。

 

    普通の日本企業の場合、3割くらいサボってもクビにはならないから、その恩恵を存分に享受すればよいのである。

 

   もし、そのチャレンジに全部失敗したら、起業は諦めておとなしく引退し、隠居したほうが賢明だろう。

 

 サラリーマンは『40歳まで』に出世していなかったら、もう出世する見込みはほとんどない。

 

   出世していたとしても、それはたまたま運の良い部門の仕事を担当したり、上司に目をかけられたりしたことによる“他人任せ”の人生だ。

 

 

 しかし、自分の人生は自分で操縦桿を握ってコントロールすべきであり、そのためには40代・50代で起業の予行演習を重ねておかねばならない。

 

その結果、60代・70代で起業家になって成功していれば、会社の出世競争で負けたとしても、人生の競争では勝てるのだ。

 

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矢田裕基

 

 

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