こんにちは！
【新のれん分けプロジェクト】の矢田です。
今日は、帝国データバンクが発表した
【倒産件数、2019年は過去最多のペースで推移】
に関してのお話。
飲食店が全般的に厳しい状況に置かれてます・・・。
将来飲食店の開業を考える人は是非とも動画もご覧くださいね！
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※今日のお話もユーチューブ動画で
解説してますので、こちらもご覧ください^^
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【飲食店倒産が、2019年過去最多に！これからの飲食店開業での倒産の回避方法をお話します 】
【フランチャイズ 加盟 飲食店経営 飲食店開業 飲食 ラーメン屋開業 ラーメン店開業 失敗】
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飲食店が厳しい状況に置かれています。
一昨日、『帝国データバンク』が発表した「2000年～2019年11月の飲食店事業者の倒産動向」で2019年が過去最多の倒産になることが分かりました。
（参考）帝国データバンク: https://news.livedoor.com/article/detail/17521217/
理由としては、
１、節約志向の高まりに加え、今年10月の消費税率の引き上げが原因となり、外食を控える消費者が増加。
２、消費税導入に伴い、軽減税率が導入されたことで、消費者はコンビニやテイクアウト・デリバリーなどの中食や、内食を選ぶ傾向が強まった。
３、店を開けられない程の人手不足。
４、社長の高齢化や後継者がいない問題。
が主な理由。
そして、倒産の上位業種としては、
1位「酒場・ビヤホール分類（143件、構成比21.4％）」
・・・居酒屋、ビヤホール、焼き鳥店、おでん店、もつ焼き店など
2位「西洋料理店分類（110件、同16.5％）」
・・・レストラン、フランス・イタリア料理店など
3位「中華・東洋料理店（96件、構成比14.4％）」※過去最多
・・・ラーメン店、カレー店、焼肉店、餃子店など
この3位までの3分類で全体（668件）の52.2％を占めています。
また、「帝国データバンク」が2019年11月に発表した『人手不足に対する企業の動向調査』では、飲食店では、78.3％の事業者が人手不足を感じていると回答しているとのこと。
いやいや！この業界にいる僕の肌感覚からしたら、雇用が必要なお店の『95％以上』が人手不足で困り果てていますよ、帝国データバンクさん！
最近では、外国人のアルバイトも取れなくなって来ています。この人手不足の流れは2020年以降も絶対に止まりません！
でも、これほどに厳しい状況の飲食店経営ですが、僕から見たらまだまだ魅力のカタマリでもある。
実際に、11月の横浜・12月の名古屋でオープンサポートしたラーメン店は、どちらも「オーナーのひとり営業」スタイルの小さなお店。名古屋の方のお店なんて5坪ないんです・・・。
ですが、どちらのお店もガンガン売っていて、人件費がゼロなこともあって、まだ正確な数字は出てきていないですが、営業利益も数十万～100万円近くは稼げていると思います。
ですので、これからもまだまだ飲食店の開業は魅力はあるんです。こんな統計にビビッてる場合じゃないですね！
但し、正しい開業方法を守る必要はあります。
それは、
１、お店は小さくはじめる
２、人を使わない（少人数で運営する）
３、お金を借りて、手元に置いておく
最低でもこの３つは守ってください。
そうすれば、上の統計のように倒産はしずらくなります。
これらは僕のyoutubeでも他の動画で解説してるので、是非ともそちらも見て学んでくださいね。
今日もありがとうございました。
それでは、また！
【新のれん分けプロジェクト】
矢田 裕基
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