こんにちは。
【新のれん分けプロジェクト】の矢田です。
今回は、200万円ちょいでラーメン屋を開業する方法をお伝えします。
これは、僕が以前開業したラーメン屋の実店舗の開業費の内訳なので、リアルな数字。
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※今日のお話もユーチューブ動画で
解説してますので、こちらもご覧ください^^
↓
【220万円で開業できる!お金を使わない飲食店開業『失敗しない10コの秘訣』】
www.youtube.com
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200万円ちょいでラーメン屋を開業した
実店舗の開業費の内訳を見ながら
解説していきます。
早速、実際の内訳からです。
【豚斬りらーめん】の事例
茨城県の郊外・13坪・20席・家賃13万円
造作譲渡代金ゼロ円
(内訳)
物件取得費 78万円
食洗機購入 30万円
その他什器備品 20万円
店舗内外装 10万円
看板作成費 80万円
計 初期投資 約220万円
1、物件取得費・・・家賃の6か月分
2、食洗機購入・・・居抜き店舗だったため、なかった食洗器だけを購入
3、その他什器備品・・・ドンブリ、寸胴など
4、店舗内外装・・・一部の壁を張り替え
5、看板作成費・・・看板はどでかくしたかったので、一番高いですね。
「なるほど、確かに安い!」
「じゃあ、自分がやる場合は、どうすればそういう風に安くお店ができるの?」
ですよね(^^;
そこで、
はじめての飲食店開業で、お店の探し方や作り方はどうすれば良いのか?
【失敗しない方法 10個の秘訣】です!
1、3等地(郊外)で探す
→1等地は「大手とチェーン店」の市場。数億の予算の会社とやりあえる訳がない。
2、居抜き物件を活用する
→スケルトン登録のものも一緒に見てゆく。
3、小さく始める(4坪~15坪)+座席も少なく
→「お店と屏風は広げると倒れる」
はじめての開業は小さくはじめるのは鉄則。
母店が安定して、2.3店舗目で大きく勝負をすればいい
4、一人(or少人数)ではじめる
→今は本当にアルバイトが採用できない・・・。
急に病気・急に来なくなる・・・の時にもちゃんとお店を営業できる体制を作るのもオーナーの仕事。
お客さんに迷惑をかけないように!
5、中古機材を有効利用
→先日オープンしたラーメン屋は約120万円で厨房機器一式揃えた。
6、予算を決める(予算を超えるものはやらないor自分でやる)
→はじめての開業は色々やりたくなるが、だめ!それは2~3店舗目でやる!
7、厨房は“完璧に”しない(8掛けOKの精神)
→厨房の完璧さはお客さんには関係ない(きれいに清潔に整っているのは最低限のこと)
8、リースを上手く利用する
→金利で割高だが、予算の人は致し方ない
9、家賃・保証金・造作譲渡金を値切る
→家賃などは状況によって大家さんに交渉。
造作譲渡はそこに入っていたテナントのオーナーさんと交渉(前金一括はダメ、引渡し内容を確認してから半金は渡す)
10、見切り発車でもオープンする(8割でOK!の発想)
→1日でも早く1万円でも稼ぐことがオーナー・店主の責務。
こだわりばかりでは自己満足でお客さんには関係ないになることもある。
以上です。
はじめての開業の方には、是非ともこれを参考に「安くお店を開業する」を達成して欲しいです!
今日もありがとうございました。
それではまた。
【新のれん分けプロジェクト】
矢田 裕基
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