こんにちは。
【新のれん分けプロジェクト】の矢田です。
今回は、横浜市で「約50年間蕎麦屋をやってきた居抜き物件」をラーメン屋にして開業させるお話です。
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※今日のお話もユーチューブ動画で
解説してますので、こちらもご覧ください^^
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【飲食店に立地は関係あるか?郊外で飲食店を成功させるための物件のコツとは。】
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この物件は、実は、最初「売り物件」でした。
確か2500万円くらいで。
それが、しばらくしたある日、急に「テナント募集」の賃貸物件に変わったんです。
そして、それをオーナーさんが一番に見つけて、すぐに不動産屋に掛け合ったので、『一番手』として交渉することが出来た。
このように、ずっと「売り」で出ていた物件が、急に「賃貸」に変更になることって結構多いんです。
その理由としては、その大家さんの事情で、一旦は売却の方向で出していても、なかなか売値では買い手が見つからず、そのうち指値(値引き交渉)も入ってくる。
そうなると、売却したかった金額では売れず、結構叩かれたりして、大家さんが一旦売却をあきらめて、賃貸に回すことになる。
今回は、そのタイミングをうちのオーナーさんが逃さず、申込みをして、一番手になれたのです。
これは、日頃からその界隈・エリアの物件情報をくまなく収集し、現場にも足を運んでいたからこそ、その物件情報がネットに出た瞬間に、
「あ、これ、あの物件だ!」
と、すぐに問い合わせが出来たんですね。
このように、そのエリアの物件情報は常に頭に入れておき、「変化があったらそれを逃さない」のは物件探しの鉄則。
この努力が、同じエリアで物件を探している他のライバルと一線を画すことができる理由になるのです。
そして、この物件に決めたもう一つの理由は、
「真ん前に『セブンイレブン』がある」でした。
セブンイレブンとラーメン屋はセグメントが重なる。
つまり、真ん前のセブンに「デイリー商品」の需要があれば、その背後商圏は成り立っている証拠でもあるので、その数%の来店客は見込める、という見方もします。
物件の近くにコンビニがあれば、そこを見るのも重要。
そして、そのコンビニの「昼夜のデイリー品の品揃え状況」や、更には、コンビニのおもてに積んである「板重(ベンダーがデイリー品を運んでくるケース)」の数なんかも見たりします。
僕たちはこういう見方でも物件を探したりしているのです^^
これから物件探しをする人は、
「売り物件から賃貸になった物件」と、
「店舗の近くにコンビニがあれば、そのデイリー品の品揃え」
このあたりも、視点の一つに加えて探すことで、ライバルに差を付けることが可能になるかも知れないので、是非とも憶えておいてください!
今日もありがとうございました。
それではまた。
【新のれん分けプロジェクト】
矢田 裕基
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