こんにちは。
【新のれん分けプロジェクト】の矢田です
今日の話は、
【はじめての開業『創業融資』を断れたら、もう借りられない・・・】
そんなコワイお話です・・・汗
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※今日のお話もユーチューブ動画で
解説してますので、こちらもご覧ください^^
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【はじめての開業『創業融資』を断れたら、もう借りられない・・・】
お金 融資 受けられない 物件 居抜き お店 飲食店 ラーメン屋 ラーメン店 経営者 起業 独立 開業 フランチャイズ 繁盛 脱サラ
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①融資は申し込んで、一度断られたらアウト。
融資は申し込んで、一度断られたらアウトです。
その後、基本6ヵ月間は申込みはできません。
どの金融機関でもダメです。
金融機関の情報はすべて「CIC」という、クレジットやローンの申し込みに関する一元情報、共通データベースで共有しているのです。
なので、公庫でダメだった、という情報は即座に他の全金融機関も知ることになるので、もちろん信金でも首を縦には振らないです。
②開業したら、その後、融資は約1年以上は受けられない。
オープン後は「店舗の業績」だけを見るので、1年以上の業績が出ないと、融資の対象になれません。（1か月そこいらの実績なんて実績とは言えません）
オープンまでは、その人の経験や事業計画書しか見れませんが、オープンしてしまったら、今度は、事業計画なんて無視、その店の業績だけしか見てくれません。
オープンしたての店は、すべてにおいて実績がないため、銀行内や保証協会内での申請書が通りづらい。
最低でも半年以上の営業収支表がでたら、そこではじめて、融資審査の俎上に載せてくれるのです。
開業計画を立てて、物件を申し込んだ後に、
「融資が下りなくて開業できない」という話は結構聞きますが、シャレにならない・・・
だからこそ、この開業時点での、融資申し込みがとっても重要なのです。
③開業したら、その後、融資は約1年以上は受けられないので、
この一番かりやすい「創業融資」で、「できるだけ多く借りておく」
この開業時の「創業融資」が、何と言っても一番融資が通りやすい！
なので、このタイミングで「できるだけ多く借りておく」のを私もオーナーさんたちにはオススメしています。
この低金利時代では、その間の金利なんて、店舗継続の経費と考えるべきです。
要は、我々経営者の最大の責務は『お店・会社の存続』なのを忘れてはならない。
そのためには、お店や会社をたたむ最大の理由である「資金繰りの悪化」「お金がないから営業を継続できない」を防ぐ必要があるのです。
なので、創業融資で多く借りておいて、開業してからの金銭担保として預金しておく必要があります。僕から言わせればこれ開業の必須事項！。
でも、そのお金は絶対に使ってはいけないです。
崩しずらいメインバンクの「定期預金」にでもしておくのがイイです。
よく、
「融資って、借金ですよね～、だから怖いんですけど・・・」
「お金は借りないでやれ！って聞いたことあるんですけど・・・」
ということを言う人もいるけど・・・
「考え方を変えてっ！」って思います。
これからあなたは、
「事業を興すんでしょ？」
「ビジネスを立ち上げるんでしょ？」
「経営者になるんでしょ？」
個人の買い物のカードでの借金やマイホームの借金と、
「事業融資」での借り入れはまったく性質が違うことを学んでほしい！
でもこれ、手元にお金があると、はじめての開業で、あれもこれもやりたい、でどんどんお金を使っていく・・・、
で、いざという時にその借りたお金もない・・・と言う開業者って多いんです。
お金の管理は、経営能力の最たるもの。
お店や会社経営の前に、今の時点から、自分の個人・家計のお金の管理をしてください。
それもできないなら、遅かれ早かれ、お金の問題で失敗するから経営はあきらめた方がいい。
と僕は言っています！
経営は厳しいということを頭に入れておいて欲しいと思います！
今日もありがとうございました。
それではまた。
【新のれん分けプロジェクト】
矢田 裕基
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