こんにちは!
【新のれん分けプロジェクト】の矢田です。
今日は、ラーメン屋は、メインターゲットの『○○マン』を取り込めば70%は成功したも同然!というお話です。
えっ?!『○○マン』って、もしかしてあのっ?!・・・
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※今日のお話も動画で簡単に解説して
ますので、こちらもご覧ください^^
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【ラーメン店のメインターゲットはココを狙えば売れるのだ~!】
YouTube
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飲食店には、それぞれの業態ごとにメインターゲットのお客さんがいます。
そして、そのメインターゲットに合わせた商品構成や、店作りをする必要があるんです。
つまりは、自分のやろうとしている(やっている)業態の特性を分析して、ターゲットを絞り込み、その来店頻度の高い時間帯・低い時間帯での対策が必要なのです。
今日は、「ラーメン屋」に絞ったターゲティングのお話。
(ですが、もちろん、個店ベースでは違うこともありますから、一つの指標です)
『ラーメン屋メインターゲット』
★20~40代の若いサラリーマン・勤め人・ガテン系
●ランチ…12~13時の1時間が勝負。
●ディナータイム…19時以降。
『ラーメン屋サブターゲット』
★高校生・大学生+それ以外のお客さん(女性・50代以上の方・お子さん)
●学生・子供は利益にはなりづらい。
●平均客単価の約80%(8掛け)が学生単価と考える。
●メインターゲットがまだ来ない、「17~19時」の時間帯を『学生向けハッピーアワー』にする。
●安く600円台で学生を狙う(一人ではなく団体でくる傾向がある)。
●メインターゲットがまだ来ない、口開けの早い時間帯の席を埋める方法。
そして、このようにラーメンのお客さんをターゲッティングをして、次には、それぞれのターゲットに合わせた、メニュー構成をしてゆくんです。
メインターゲットの『若いサラリーマン・勤め人・ガテン系』
+サブターゲットの『高校生・大学生』向けの商品は、
◇こってり系
◇ガッツリ系
◇背脂系
◇太麺~中太麺
◇醤油とんこつ
◇家系
◇濃厚つけ麺
◇まぜそば
◇丼もの
で、お店のメイン商品を構成する。
そして、それ以外のお客さん『女性・50代以上の方・お子さん』向けの商品は、
◇あっさり系
◇うす味
◇細麺~中太麺
◇中華そば
◇塩ラーメン
◇屋台風ラーメン
をサブメニューとして置いておく。
大まかですが、このような考え方で、お店の特性を考えてメニュー構成も考えてゆく必要があるのです。
ラーメン屋の70%の売上を上げるのは『10~30代の男性』。
このように、自分のやろうとしている飲食店のターゲットをセグメントして、商品を作り、しっかりと訴求(広告)すれば、「来てほしいお客さん」が来てくれるようになるのです。
お店のメニュー構成を考えるときの参考にしてもらえればと思います!
今日もありがとうございました。
それでは、また!
【新のれん分けプロジェクト】
矢田 裕基
【ラーメン店開業 ラーメン屋開業 飲食店経営 飲食店開業 脱サラ 起業 失敗】
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