矢田ヒロキのラーメン社長【飲食店開業】チャンネル

はじめての飲食店開業を目指している人向けに、小予算でリスクを低く開業することで、失敗しづらいお店作りができる「コツ」をお伝えしています。

【飲食店開業】飲食店に立地は関係あるか?はじめての開業この物件なら失敗しない!

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こんにちは。

【新のれん分けプロジェクト】の矢田です。


今回は、飲食店に立地の良し悪しは関係あるのか?
はじめて飲食店を開業する時にはどういう物件をどういう風に探せばいいの?

についてのお話です。

 

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※今日のお話もユーチューブ動画で
解説してますので、こちらもご覧ください^^
   ↓
【飲食店に立地は関係あるか?はじめての開業この物件なら失敗しない!】

www.youtube.com

今日の動画を最後まで見ることで、これからはじめて開業する人は、どういう観点で物件をみて、実際にどういう物件を探せばいいのか?が分かるようになりますし、もう飲食店をやっている人も「ああ、物件ってこう考えるのかー」が改めて分かりと思います。

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飲食店に立地の良し悪しは関係あるのか?

結論は、「大いにある!」「感覚的に95%の影響力!」

但し、すべては「戦略」による→大手・チェーン店と、はじめての個人での開業は当然に戦略も違ってきます。

 

そして、結論として、

個人ではじめての開業なら「3等立地(郊外店)」でやる、
そして、必ず小さなお店ではじめる、を絶対的に勧めています。

 

その具体的な理由もお話します。

 

【立地の考え方】

『1等立地・2等立地・3等立地(郊外店)の、それぞれの特徴は?それぞれのメリット、デメリットは?』


●1等立地
・・・ライバル多い・家賃が高い・物件競合(大手・チェーン店に取られやすい・良い情報は大手が持っていく・残りが降りてくる感じ)

例えば、駅前店舗・駅ナカ店舗・大型モール内店舗・大きな国道沿いの大型店舗


●2等立地
・・・1等立地より奥まっていて目立たない場所、家賃相場は1等立地の7~8掛け。集客は微妙なわりには家賃比率は高めになる傾向

例えば、駅から5分以内の店舗・国道沿い中店舗。
テナントがコロコロ変わる「なんか良さげだけど、2年もたないよね・・・」な物件。


●3等立地(郊外店)
・・・店の前を通るお客さんはいない・駅から家に帰る人OR車移動の人がメインターゲット。

あと学校帰りの学生(ラーメン屋や丼屋)

例えば、県道市道沿い店舗・片道1車線の道路沿い店舗・住宅立地

家賃は、1等立地の約半分想定。

今はアルコールが出ない


★このあたりの立地に関しての詳しい内容は、以前作った他の動画があるので、この動画を見た後に、そちらも見ておいてください
  ↓
【現地レポ動画】郊外で飲食店を成功させるための物件のコツとは?

www.youtube.com


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『はじめての開業の人が探すべき・やるべき立地はどういう立地なの?』


はじめての開業なら
「3等立地(郊外店)」+「小さい店舗」
ではじめるべし!

なぜなのか?


最初のお店を、逆に、『1等立地』や『大型店舗』ではじめたらキツイ商売になる。


『1等立地+大型店舗』は、

まず、
●ライバル多い+強い+大手やチェーン店もいる(彼らは何億という予算を手にやってくる・・・)

●よい情報なんて来ない→残り物だけ・・・


『イニシャルコスト』でも

●物件取得費(保証金・礼金・仲介手数料)高い

●店舗内外装改修費用高い

●看板もドデかくなるからお金かかる

●椅子テーブルなどの什器類の数多い

●お皿、グラス、鍋寸胴などの備品雑費類の数多い

●造作譲渡代金も5~6百万以上軽く言ってくるし、それを安いと考える会社がライバル

●しっかりした保証人も必要


ランニングコスト』でも、

●家賃高い

●水光熱費高い

●人件費高くなりがち

●メニュー数が多いから原価調整も難しい

●メニュー開発サイクルの頻度が高い


要は、開業する時も開業した後も、すべてにお金が掛かるんです。

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以上より、個人ではじめての開業は、

真逆の『3等立地(郊外店)』で開業するべきなんです。


そうすれば、まずは、物件探しで、大手やチェーン店は排除できる。

そして、

『イニシャルコスト』も抑えられる。

1、物件取得費やすい

2、1等地の半分~1/3程度

3、保証金もマンション・アパートと同じで「敷金2カ月」(都心は未だに6ヵ月~1年分)

4、店舗内外装改修費安い→小さければそれだけ安くなる

5、看板もそんなに大きくなくていい→ある程度の多きさ+のぼり+電光掲示

6、椅子テーブルなどの什器類の数もほどほどで。

7、お皿、グラス、鍋寸胴などの備品類もほどほどで。

8、しっかりした保証人もいらない
  →「保証会社に加盟する(約1か月分の家賃代)」


ランニングコスト』もコントロールしやすくなる。

1、家賃安い→1等地の半分~1/3程度

2、水光熱費抑えられる→小さいからその分安くなる

3、人件費コントロールできる→ひとり営業ならゼロ円に!

4、メニュー数も自分でコントロールできる範囲でOK


以上。


はじめての開業は、

「3等立地(郊外店)」+「小さい店舗」

ではじめるのが鉄則です。


今日もありがとうございました。


それではまた。


【新のれん分けプロジェクト】

矢田 裕基

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